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WAVファイル入出力プラグイン
バージョンアップ!(2006/01/09)
1.0.3.4 -> 1.1.0.5
 ファイル選択ダイアログで選択した時のフォルダを記憶し、次のダイアログ表示の初期フォルダとするようにしました。(デバイスの種類ごとに記憶します。インスタンスごとの記憶ではありません。)

Windows XP Service Pack 2 (SP2)について(2004/10/04)
・Windows XP Service Pack 2 (SP2) において本プラグインの動作テストを行い、問題がないことを確認しました。

 このパッケージには、dP_WAVRead と dP_WAVWrite の二つのプラグインデバイスが含まれています。

 dP_WAVRead は、音声データのファイルとして一般的な WAV ファイル(通常、ファイル名の最後が .WAV となっています)からデータを読み出し、デバイスの端子から出力します。

 dP_WAVWrite は、デバイスの端子に入力されたデータを WAV ファイルに書き出します。

 二つのプラグインは ACM に対応しており、Windows に ACM ドライバがインストールされていれば、mp3 などの圧縮形式の WAV ファイルの読み書きも可能です。
 圧縮形式ファイルを読み出す場合は、dP_WAVRead から出力されるのは、ACM ドライバによって PCM に変換された無圧縮のデータです。
 dP_WAVWrite は、入力として常に無圧縮 PCM データを受け取り、圧縮形式(プロパティで選択できます)で書き出す場合は ACM ドライバで変換して書き出します。

 拡張 WAV フォーマットにも対応しており、 5.1 サラウンドや 7.1 サラウンドなどの多チャンネル WAVファイルの読み書きも可能です(最大24チャンネル)。但し、再生するにはそれらに対応した環境(サウンドボードやスピーカー、再生用ソフトウェアなど)が必要です。

 二つのデバイスでは、WAVファイルのサンプリングのビット数にかかわらず、音声データを 32bit符号付整数(ダイナミックレンジ 24bit)として扱います。
 dP_WAVRead は、WAVファイルのビット数を調べ、それを 32bit符号付整数(ダイナミックレンジ 24bit)に変換して出力します。
 dP_WAVWrite は、入力された 32bit符号付整数を、まずダイナミックレンジ 24bit でクランプ処理します。その 24bit データの上位から、ユーザーが指定したビット数だけを有効ビットとしてファイルに出力します。有効ビット数は、8〜24までの範囲で指定できます。

 パッケージには、既存のWAVファイルにエコーや疑似サラウンド効果を加えて出力するサンプル回路データが付属しています。次の二つのWAVファイルは、付属のSampleA4.tsdを使った例です。

  sample.wav (効果を加える前 約 693Kバイト)

  sample_a4.wav (疑似サラウンド効果を加えたもの 約 771Kバイト)

 次の二つは、上のWAVファイルをmp3形式で書き込んだものです。

  sample.mp3 (効果を加える前 約 59Kバイト)

  sample_a4.mp3 (疑似サラウンド効果を加えたもの 約 65Kバイト)


ダウンロード

 このプラグインは、無償でダウンロード、インストールして使用できます。
 但し、TrySignal 本体のユーザー登録がお済みでない場合、dP_WAVWrite は、再生時間が5秒に相当するデータを出力したら演算を停止します。

 プラグインを使用するには、パソコンに TrySignal 本体がインストールされている必要があります。このプラグインは、TrySignalの追加ファイルです。使用許諾契約は、TrySignal本体の使用許諾契約に準じます。

 ダウンロードされたファイルは、自己解凍形式の実行ファイルです。実行すると、いくつかのファイルが展開され自動的にインストーラ( PlugInstWAV.exe )が起動します。

 インストール後は、解凍されたインストール用ファイルは削除してもかまいません。


Download ダウンロード TS_WAVPlugin110.EXE (Ver.1.1.0.5 約 180Kバイト)




補足
ACMドライバについて

 ご利用の Windows にどのようなACMドライバがインストールされているかは、コントロールパネルで確認できます。

Windows 95
 「マルチメディア」の「詳細設定」タブで表示される「オーディオ圧縮 Codecs」以下に表示されます。

Windows 98, 98SE
 「マルチメディア」の「デバイス」タブで表示される「オーディオ圧縮 Codecs」以下に表示されます。

Windows NT4
 「マルチメディア」の「デバイス」タブで表示される「オーディオ圧縮 CODEC」以下に表示されます。

Windows Me
 「サウンドとマルチメディア」の「デバイス」タブで表示される「オーディオ圧縮 Codecs」以下に表示されます。

Windows 2000
 「サウンドとマルチメディア」の「ハードウェア」タブで「オーディオ CODEC」を選択し、「プロパティ」ボタンでプロパティダイアログを開きます。その「プロパティ」タブに表示されます。

Windows XP
 「サウンドとオーディオデバイスのプロパティ」の「ハードウェア」タブで「オーディオ CODEC」を選択し、「プロパティ」ボタンでプロパティダイアログを開きます。その「プロパティ」タブに表示されます。


mp3 対応の ACM ドライバについて

 mp3 形式に対応したACMドライバは、Windows 95/98/98SE/NT4 には標準では入っていません。あとから Windows Media Player をインストールすると、同時にインストールされるようです。

 但し、Windows や Windows Media Player に付属する mp3 の ACM ドライバでは、高いビットレートの mp3 ファイルは作成できません( 56kbps まで)。以下のサイトで配布されている LAME mp3 のACMドライバは、かなり高いビットレートまで対応しているようです。

公式ホームページ: http://lame.sourceforge.net/

ダウンロードページ: http://mitiok.cjb.net/

 ダウンロードされる場合は、「exe & dll only」と書かれているものには ACM ドライバは入っていませんので注意してください。ダウンロードしたファイルを解凍すると「ACM」フォルダにACM ドライバがあります。Explorer で、その中の拡張子が .inf のファイルを右クリックし、メニューから「インストール」を選ぶとインストールされます。


mp3 ファイルと mp3 形式 WAVファイルについて

 拡張子が .mp3 のファイルには、2種類あります。 mp3 データだけのものと、 WAVフォーマットのヘッダが付いたものです。

 WAVフォーマットのヘッダが付いたものは、内容は mp3 形式WAVファイルと同一であり、拡張子を変えてあるだけです。この形式の mp3 ファイルは、dP_WAVRead で読み出すことができます。

 一方、mp3 データだけのファイルは、dP_WAVRead で読み出すことはできません。上述の LAME mp3 のダウンロードサイトには、 WaveMP3 という、 mp3 データだけのファイルにWAVフォーマットのヘッダを追加するツールもあります。これを使って変換すると、dP_WAVRead で読み出せるようになります。(試してみましたが、再生時間の情報が正しくないようです。但し動作には影響ありません。)


多チャンネルWAVファイル再生の確認を行ったシステム

 dP_WAVWrite で作成した5.1や7.1サラウンドなどの多チャンネルWAVファイルは、以下のシステムで再生できることを確認しています。但しシステムの仕様上、最大8チャンネル(7.1)までです。

OS: Windows Me, 2000, XP
サウンドボード: M-AUDIO Revolution 7.1
再生ソフト: Microsoft Windows Media Player 9


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